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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

お月見はお気入りの酒器で

昨日閉店後に外へ出てみたら東の空に月が上っていました。
雲間に明るく丸い綺麗な月でした。
思えば明日は十五夜、中秋の名月ですね。
でも荻窪の天気予報では見れそうもありません。
今夜は晴れそうなので見ておくことにするつもりです。

18_syuki_0699.jpg
木村宗得 備前徳利 25,920円
径8cmH11.2cm 容積300cc
光藤佐 色絵ぐい呑み 5,184円 径5.5cmH6.5cm
野波実 白磁花杯 1,944円 径8cmH4.5cm


となれば月見で一杯。
なので今日は酒器と取り合わせてみました。
徳利は備前木村宗得さんの山土を多めにして、
備前としては焼成温度の高く、
見事な自然釉の流れが見所になっています。
注ぐときにトクトクと徳利ならではの音が、
聴く肴になり酒の味をアップしてくれそうです。

18_syuki_0700.jpg

華やかなぐい呑みは光藤佐さんの色絵ぐい呑みです。
いっちんの手法で立体的に文様の枠を描き、
中に色を指しています。
縁をハートに仕立てて遊び心が見えます。
いっちんの凹凸が手になじんで持ちやすく、
少々酔っても粗相が回避できそうです。

18_syuki_0701.jpg

もう一つは野波実さんの白磁花杯です。
うつわ全体が花弁に仕立てられていて、
酒を注ぐと見込みに酒の花が咲きます。
返して高台をみると花形に削られて、
中には蕊まで彫られているという、
作り手の遊びがみられます。

18_syuki_0702.jpg

お気に入りの酒器は器そのものが肴になります。
重陽の節句を祝って菊の花弁を浮かべて長寿を願い呑むの由、
ぐい呑みの見込みに中に月を映して呑み干すのも、
また由。

                甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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