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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

米を味わう土鍋

新米が美味しい季節で、
心が和み豊かになるのは良いのですが、
体が丸く豊かになってしまします。

18_autumn_0757.jpg
光藤佐 飴釉土鍋7寸 24,840円
径23cm全H21cm本体h13cm


芳しい炊き立ての香りを味わい、
甘みを噛み締めていると、
ついついおかわりしてしまい、
その分は少し運動でエナルギー消費しなければと、
気持ちで思いながらも怠け者なので、
腹が豊かになってしまいます。
それでもこの季節に新米を味わと、
日本に生まれて良かったと思います。

18_autumn_0761.jpg

その味わいをより楽しむのにオススメなのが、
光藤佐さんの飴釉土鍋七寸です。
こっくりした飴釉の色合いは、
ふっくり炊き上がった米の白さが際立たせ、
蓋を開けた時に香りと一緒に目でも楽しませてくれます。

18_autumn_0760.jpg

羽釜の木蓋をモチーフにしたと思われるかわいい取っ手と、
コロンとしたフォルムもご馳走になるので、
食卓に持ち込んんで使いたくなる土鍋です。

18_autumn_0758.jpg

少し深めの形からも想像がつくと思いますが、
いわゆる鍋料理というよりもご飯を炊いたり、
煮込む料理や炊き込む料理に向いています。
和食だけではなくシチューを煮込んでも、
きっと柔らかな肉を美味しく仕上がりそうです。

                甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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