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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

渋い中で彩度が変わる器

秋になると室内まで日が差し込みます。
日差しの中と照明の下では同じ器でも、
彩りや陰影や表情や変わります。

18_fujita_0726.jpg
藤田佳三
左:褐釉輪花四方皿 大 3,450円 □15cmH3.5cm
右:褐釉輪花四方皿 小 2,910円 □13cmH3cm


ガラスや色釉などでが変化するのは、
多くの方が想像なさることでしょう。
でも今日ご紹介する藤田佳三さんの褐釉輪花四方皿も、
渋い釉調なのに意外なほど違った表情を見せます。

18_fujita_0725.jpg

鉄釉系の釉薬なので光の条件で、
黒、茶、黄色が見え隠れします。
今日の明るい日差しの下では黒味が強く、
照りもはっきりして輪花が掘り深く、
立体感を強めに感じ取れます。

18_fujita_0165.jpg

店内の窓から離れて照明の下では、
褐色が強くなり透明感も増し、
全体に彩度が高くなるようにみえます。

18_fujita_0727.jpg

渋い釉調の中でも見える変化は、
同じ器でも四季や天候で変わる日差しや、
照らす照明により変わることは、
改めて器の楽しみ方の深さを感じます。

              甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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