煌めくアワを思い浮かべる方が多く、
動きのある表情のモールがお気に入りの方も、
いらっしゃるでしょう。

モルトグラス 3,888円
径5.2cmH10cm
そのアワのきらめきもモールが見せる歪みも、
水のように澄んだ綺麗な素地だからこそです。
そうなんです素地が魅力的なんです。
ソーダガラスながらも化学者血統の荒川さんならではの、
調合の上手さが生きているんです。

まずはこの素地の調合が完成したことが、
荒川さんのガラスのスタートだったと、
甘庵は思っています。
それゆえ初期の荒川さんの作品は装飾はモール程度で、
素地を生かした造形のグラスが中心でした。

今日ご紹介しているモルトグラスも、
マイナーチェンジを重ねてきていますが、
基本は30年以上前から作られ続けていて、
マニアックな荒川ファンに愛されている、
グラスの一つです。

出会った頃の若かった荒川さんは、
「コップ屋」ですなどといっていて、
お酒好きゆえのグラス類のアイテムが多く、
酒が美味しくて使い勝手が良かってのも、
日夜自らの実験に基づいた努力の賜物と頷けました。
だれです「呑んべい」だなんて。
あくまでも使いやす飲みやすく美しいグラス作りのためだと、
消費者テスターの甘庵が弁護させていただきます。
甘庵
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