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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

吉祥文様 唐獅子牡丹

先人たちが使った器には様々な吉祥文様が描かれています。
日常の器でも晴れの日の器なおのこと、
描かれる文様にはおめでたいものが好まれたようです。
今日もそんな吉祥文様の唐獅子牡丹です。

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錦手輪花五寸鉢の見込みに雄大に描かれています。

現代では任侠映画などから刺青のイメージがあったりしますが、
古くからの人気の絵柄です。

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染付五寸鉢の見込みに動きのある表情で描かれています。

唐獅子は百獣の王、牡丹は百花の王とされるとか。
組み合わせには諸説が生まれていて、
百獣の王でも唯一のウイークポイントが、
体毛の中の虫でその虫がボタンに弱いため、
夜は牡丹のもとで休む・・と言うお話など、
諸説あるようです。

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染付赤絵三つ組深鉢のそれぞれの見込みに描かれています。

また獅子は文殊菩薩の脇侍です。
獅子は力かと思いきや、
知恵の象徴を表しているそうです。
能の謡曲に石橋というのがあるそうです。
文殊菩薩の使いの獅子が牡丹を配して舞うそうです。

いずれにしても古くから組み合わせとして、
映画を見なくても先人たちには定着していたようですね。

               甘庵


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