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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ガラスの器は環境で見かけが変わる

朱に交われば赤くなるの諺ではありませんが、
ガラスの器は使うシチュエーションで表情を大きく変えます。
そこがガラスの器の分かりやすい面白みですね。

19_mimata_0121.jpg
台付鉢 かけ黒 透明 5,832円
14.5cmH7.3cm


陶磁器や漆器などの他の器にはない、
光を透す素材の特性だからこそです。
近年はより透明度を高める方向に流れがあって、
特に20世紀になり鉛クリスタルガラスの量産化や、
メインの材料の硅砂の精製が発達して、
汚れになる不純物を取り除く技術などが進化し、
ソーダガラスでも透明感の高い製品になってきました。

19_mimata_0119.jpg

それはそれとしても、
それまでの長いガラス工芸の歴史には、
人工宝石のように多彩な色ガラスを作ったり、
それをより美しく見せる技が生まれました。

19_mimata_0122.jpg

現代の暮らしで身近に使う器としてデザインされた中にも、
巳亦敬一さんの彩りガラス器には、
その歴史を思い出させてくれる魅力があります。

19_mimata_0120.jpg

この鉢のように置かれる場所や、
受ける光で大きく表情を変えます。
スキ(透き)ガラスにはない楽しさです。
デーブルの素材、敷物などの置かれる場所の色や、
朝の太陽光や夜の照明の下など照らされる光でも、
異なる顔を見せてくれるのを楽しみ味わえます。

               甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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