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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

リクエストにも鮮度が高い仕上がり

巳亦敬一さんのガラス展を開催中です。
毎年目を楽しませてくれる巳亦さんの個展です。
荻窪銀花のHPでは大まかに二つに分けてご紹介しています。

一つは定番の新スキシリーズです。
スキ(透き)ガラス=透明、無着色の素地のままをさします。
ところが巳亦さんの新スキシリーズは黄金色に煌めいています。
それは一工夫、一手間の結果です。

そうしてもう一つ個展のために作ってくださる、
不透明だったり少し濁っている色合いので、
甘庵は彩りシリーズとして分けています。

19_mimata_0077.jpg
六角鉢大 G 4,968円
径12.5cmH5.7cm


この彩りシリーズは毎年新しい工夫を見せてくれます。
色や組み合わせや手法など意欲的な仕事が見られます。
ところがそのほとんどがその年限り、
長くても数年で見られなくなってしまいます。

19_mimata_0078.jpg

個展では直ぐに売り切れてしまい、
ご注文をいただいて翌年、そのまた翌年は、
作っていただいて少し棚に残ったりするためで、
巳亦さんはすぐに先を見て行って、
次の彩りに気持ちが移ってしまうようです。

19_mimata_0079.jpg

それでもお客さまが放っておかないため、
数年の間をおいて再製作をお願いすることがあります。
今回は甘庵の方からいくつかお願いしました。
今日ご紹介してる六角鉢大 G もその一つです。

19_mimata_0080.jpg

六角にするゲージがあるはずなので、
そうそう大きさに違うはないと思いますが、
サイズ感や姿や色合いを含めて今年のモデルになっています。
リクエストですが鮮度が高い仕上がりです。
これが手仕事の魅力であり、
出会いの楽しみになります。

そして、良いです。器ですが美しいです。
使い勝手も良さそうで、料理映えも間違えないでしょう。
基本は緑の一色の構成ですが、
単純ではない深みが感じ取れるのは、
六角のフォルムと調和したデザインの、
巳亦さんならではの面倒な手間から生まれる、
複雑な地紋が生かされているからです。

              甘庵

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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