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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

足の生えてるぐい呑み

巳亦敬一さんのガラス展を開催中です。
ガラス屋三代目の巳亦さんのエピソードで、
初めてガラスに触れた記憶は、
おじいさんの膝の間で溶けたガラスで遊んだ時だそうです。

ガラスに触れることが遊びから始まった巳亦さんには、
遊ぶ感覚がガラス作りの大きな根っこになっていると思います。
実際にそう確信するディテールを見いだせます。

19_mimata_0101.jpg
三つ足ぐい呑み チビ ベージュ 2,808円 
左:径6.4cmH5cm
右:径7cmH6cm


ご紹介する三つ足ぐい呑みチビなど、
グラスやぐい呑みなどの三つ足デザインは、
その好例になります。

19_mimata_0108.jpg
三つ足ぐい呑み チビ P 2,808円 
左:径6.8cmH5.6cm
右:径6.6cmH5.7cm


足のあるガラス器の通常の作り方は、
本体に溶けたガラス片を数カ所付け足(た)して、
足にする付け足(あし)にするのが、
よくある一般的な方法です。

19_mimata_0110.jpg
三つ足ぐい呑み チビ B 2,808円 
左:径6.8cmH5.5cm
右:径6.7cmH5.9cm


でも巳亦さんの足は、
付け足(た)した付け足(あし)ではなく、
生えている足です。

本体からすう〜っとひねり出して・・・。
多分そうしていると・・・。
少なくても付け足していません。
生えています。

19_mimata_0115.jpg
三つ足ぐい呑み チビ G 2,808円 
左:径6.9cmH5.8cm
右:径6.8cmH5.6cm


しかもぐい呑みは一つずつ形や顔つきで作られていて、
その生えた足で動き出しそうな姿をしています。
どうも生き物チックです。
つまり遊びの造形だと思います。
この遊びの姿が酒器に大切な肴になる力を、
備えている三つ足ぐい呑みチビです。

          甘庵


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