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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

使い方が限定される贅沢

ご紹介するのは光藤佐さんの穴窯焼かれた、
表情豊かな白磁酒注片口です。

袋作りした本体に注ぎ口をつけた、
閉鎖型の片口です。
白磁なのに貫入の入る釉調なのは、
穴窯で焼かれ燃料の薪の灰が降り、
釉薬に重なり自然釉になっています。

17_mitufuji_0292.jpg
光藤佐 白磁酒注片口 19.440円
W14.5cmD10cmH11cm


注ぎ口脇の2点の装飾の突起に、
釉下の鉄絵が施されていて、
高い温度で釉薬の中に溶け出しています。
それが泣き顔にも見えます。

17_mitufuji_0293.jpg

そう見えだすと・・・、
○ィズニーの○ンボのようにも見えてきます。
最近実写化で公開されていましたが、
甘庵には幼少期に見たアニメが鮮明な記憶・・・、
いや時間たちすぎていいように書き換え部分がありそうですが、
そちらの方が強い印象です。
*調べてみたら日本公開1954年とありました。
う〜ん。本当に幼少だったんだ。

17_mitufuji_0294.jpg

甘庵の記憶はともかくとして、
映画のちょっと切ないイメージも重なり、
もう○ンボにしか見えない。
それでも○ィズニーの○ンボなので、
可愛くて心惹かれてしまうキャラクターと、
この片口も共通して魅力的なデザインです。

17_mitufuji_0295.jpg

開いた片口とは違って盛り鉢などの、
器としては使えません。
だからこその贅沢感があり、
その分の個性や器の魅力が必要になります。

大丈夫です。
水で注ぎ心地を試してみると、
これが酒飲みにはたまらないと思える、
楽しくなる絶妙の注ぎ具合です。
酒器だけにしか使えない、
頑なさが魅力になる片口です。

            甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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