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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

焼き菓子のような粉引鉢

美味しそうな器展から今日ご紹介するのは、
小野寺友子さんの刷毛引きの粉引鉢です。

18_kansya_0564.jpg
小野寺友子 粉引鉢大 5,500円
径22cmH7cm


モダンなフォルムは和食器でありながら洋食器の佇まいもあり、
多様な食材が上る今の私たちの暮らしにむく、
小野寺さんの器の持つ魅力的な個性です。

18_kansya_0563.jpg

通常粉引は化粧土を水で溶いた泥漿に、
そっくり浸すことで素地の上に化粧土の層を作りますが、
小野寺さんは比較的ザラッとした化粧土を、
刷毛で塗ることで描くようにしています。
刷毛むらで生まれる濃淡で素地が見え隠れするさまが、
抽象文様のよう見える心惹かれる仕上がりです。

18_kansya_0565.jpg

また甘庵にはザラッとした化粧土の作り出すテクスチャーが、
どこか焼き菓子を思わせてくれます。
ちょこっと端をかじるたくなる衝動を覚えてしまいます。
そうこれもまた美味しそうな器です。

18_kansya_0566.jpg

そして美味しそうな器は共通して、
料理を美味しそうに盛り映えさせます。
しかも上に書いたように和食から洋食、中華、エスニックと、
料理を選ぶことなく納まりがよく、
味わいをアップしてくれる働き者の器です。

                  甘庵
  

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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