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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

酒注と言われても色々使いたい片口

今日ご紹介するのは穴窯作品らしさ満載で、
白磁なのに白さではなく自然釉がかかって、
淡いベージュや緑が見える、
光藤佐さんの白磁酒注片口です。

17_mitufuji_0288.jpg
光藤佐 白磁酒注片口 14,300円
W17.5cmD12.5cmH8cm
程よく入れて270cc


そのため四季を通して使い勝手の良い白磁です。
春には柔らかな質感と伸びやかなフォルムが似合い、
夏には涼しげな中に深みもあるスッキリ感が心地よく、
秋には爽やかさが生かされて高い空に調和して、
冬には冷たささがなく暗くなりがちな食卓に明るさが嬉しい、
オールシーズン使いたい片口です。

17_mitufuji_0288_20180630104146c88.jpg

酒注とあるだけに間違いなく酒が楽しくなります。
スルスルとした注ぎ心地とスパッとした切れ、
器好きなは肴がいらないくらいに、
器の景色を楽しみながら呑めます。

穴窯焼成で釉薬が灰を絡め取り白磁の上に重なり、
彩りに深みのある自然釉が生じて、
そこに縁に回した鉄が滲み出して、
得も言われぬ景色が描き出されています。

18_mitufuji_0287.jpg

見込みには溜まり込んだ自然釉が緑釉になり、
アクセントとなりビューポイントになっています。

17_mitufuji_0291_20180630104148592.jpg

と、確かに酒を楽しむのにもってこいのカタクチなのですが、
注ぎ心地と切れから色々注ぎたくなります。
鍋の時には割り下を注いでみたり、
蕎麦湯を入れて蕎麦猪口に注いでみたり、
洋酒の時には氷入れにして溶けた冷水を注いだりと、
色々出番を考えて試してみたくなる片口です。

                甘庵
 
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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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