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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

季節感が薄くなるから使いたい飯碗

寒暖差はあってもやはり暖かな冬なのでしょう。
積雪する季節になっても雪が少ないようです。
どこか四季が曖昧になっているようで、
異常気象をじんわりと感じます。

18_chujo_0242.jpg
中條正康 飯碗小 3,850円
径11.5cmH5.5cm


四季折々を楽しませてくれる草花が、
季節に咲かなくなるのはみたくないですが、
この先の世代の人々にはありうることかもしれませんね。

18_chujo_0243.jpg

四季があることは日本の文化風習には、
大切な前提になります。
ご紹介している中條正康さんの飯碗小は、
椿文と梅文が描かれています。
早春の季節を愛でる花になりますが、
それを実体験として汲み取ることができなくなると、
可愛い花文様としてだけになってしまいそうで、
悲しい気持ちになります。

18_chujo_0244.jpg

この飯碗は現在では小ぶりと感じる方も多いサイズですが、
おかわりする習慣が普通だった食卓では、
特別小さいとは思えないサイズ感でしたが、
副菜が増えてご飯のおかわりすることが減り、
この飯碗の一膳では確かに物足りないサイズかもしれません。

でも近年は糖質カットというヘルシー志向もあり、
ご飯量を気にしている方にはオススメですね。
それに可愛い季節の花文を楽しむことで、
少しでも食欲をすり替える事に役立てるかもしれません。
さらに小鉢としても思いのほか使い勝手の良いサイズです。
それも器の出番が多くなり食卓に季節感を添えられます。

                    甘庵
 

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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