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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

白磁なのに濁りが魅力

光藤佐さんの作り出す器には、
何気ない姿なのに真の強さを感じます。
特に穴窯での焼成が中心になり、
造形だけでなく表情にも重厚さが加わり、
備えていた使うほどに染み出すような魅力が、
より増してきています。

17_mitufuji_0231.jpg
光藤佐 白磁鎬飯碗 大 5,500円
径12.3cmH6cm


ご紹介する白磁飯碗も、
基本形を変えることなく作られて期待ますが、
穴窯になってから濁りのある釉調や、
高台周りの土見せ部分の緋色の発色など、
器好きの気持ちをぐっと引き寄せます。

17_mitufuji_0232.jpg

光藤さんの鎬は片彫りで、
エネルギッシュな力強い稜線が印象的です。
四季折々の陰影を生み出して、
力強く存在感のある造形ですが、
1番の魅力はご飯の味わいを引き出し、
美味しく味わえることです。

17_mitufuji_0233.jpg

それも白磁でありながらも、
穴窯焼成で薪の灰や炎で、
緑がかった濁りの釉調が、
渋さと落ち着きを与えて、
ご飯が主役になるような構成に、
仕上がっているからです。

17_mitufuji_0234.jpg

器としての魅力にも、
食器としても力にも、
濁りのある白磁が生かされています。

            甘庵

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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