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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

同じ顔のない定番品

今日は定番品だけど一つずつの表情をした、
久保田信一さんの長石釉鉄流描七寸鉢をご紹介します。

20_kubota_0479.jpg
久保田信一 長石釉鉄流描七寸鉢 7,700円
径21cmH8cm


白黒の動きのある特徴的な文様は、
普通は絵付けする時使う絵筆を使わずに、
鉄絵の具を流し掛けして、
意図的に抜けや飛びを作り文様を描いています。

20_kubota_0480.jpg

それでも絵筆のような繊細なコントロールは出来ません。
その分、自然な動きのある勢いや個性が生まれます。
もちろんそうなるための経過があってなのですが・・・。

20_kubota_0481.jpg

こうして作られる長石釉鉄流描シリーズは、
独特な文様に共通性があって印象に残るのですが、
ナチュラルな素材の釉薬や素地の土なので、
組み物でも単品でも同じ顔の器がありません。

20_kubota_0482.jpg

多くの定番はリピートできることで、
ファンを増やし人気を長く続けていることが多いのですが、
その意味では定番品としては異端の存在で、
個ではなく、シリーズとして定番品と言えます。

定番品として人気の大きな理由は、
一つずつの顔が器として魅力的でいて、
不思議なほど料理映えして、
美味しそうな盛り付けができることです。
器として使いやすいことも定番品の基本を外していません。

                  甘庵
             
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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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