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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

和の薫るガラス

ぼくには、荒川さんの吹きガラスからは、
モダンでいながらも、和の薫りを感じます。
それは、彼の生まれ育った京都という街が、
ものつくりの感性の基盤になっているからではと、
勝手に決めつけています。

澄んだ清流を思い浮かべる素地。
風雅で気品あるフォルム。
四季や自然の景色を感じ取れる造形。

arkw038.jpg


かなりお洒落な器や道具でも、
使うことを強く意識した機能美は、
暮らしを軽便にしたり、決してなし崩しにしない、
伝統の暮らしぶりから染みついている感性ではないでしょうか。

arkw031.jpg


明治以降に、洋の食習慣とともに、
大量に暮らしに入ってきたガラスですが、
100年を経た今に至ってやっと生まれて来た、
和の品格を自然に織り込んだ、
吹きガラスだと思います。

        甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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