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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

緩やかな歪みに景色奥深く

今日ご紹介する器は少し変わった形をしています。
ロクロで挽きだした後に楕円に変形させ、
両方の長辺部分の中程を切りとって、
船形に仕立てています。
光藤佐さんの粉青総刷毛目船形鉢五寸五分です。

20_mitufuji_0760.jpg
光藤佐 粉青総刷毛目舟形鉢5.5寸 5,500円
W17.5cmD12cmH6.3cm


白化粧土を刷毛で引いていますが、
粉引と同じように全面に施されています。
それでもやわらかな刷毛目が残り、
動的な表現力のある一般的な刷毛目とは、
また違う刷毛目の魅力を見せています。

20_mitufuji_0762.jpg


この静かな白化粧が、
ゆったりした船形の造形にもよくあっています。

20_mitufuji_0761.jpg

器を手に取ると「表はどちらかな?」と、
自分の主観になるのですが、
器を選ぶときのポイントにもなります。
この船形鉢の場合は長辺側がおもてか裏になります。
なのでそのどちらが景色として面白いか?
そうしてみたときにある複数の器から、
自分好みの表情のものを選び使い込み楽しみを想像します。

20_mitufuji_0763.jpg

うぅ〜ん。
これが楽しい。
器好きには・・・・。
その意味でも一つとして同じものがない手仕事の器で、
さらに同じ作り手の同じ窯から出てのに、
兄弟的な似たところがありながらも、
一つずつの個性があります。
それがまた出会いを感じてたまりません。

と甘庵は手にとっているだけで、
一人楽しみ堪能しています。
やっぱり手仕事の器はいいですね〜。

                甘庵
  

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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