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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

名称は第一印象が愛される

今日ご紹介するのは光藤佐さんの、
力強く勢いのある刷毛目の跡に魅かれる、
刷毛目皿5寸五分です。

20_mitufuji_0487.jpg
光藤佐 刷毛目皿5.5寸 5,500円
径16.5cmH3.8cm


刷毛の目が印象的な刷毛目。
粉をひいたような白さで粉引。
と、第一印象がそのまま名称になったものは、
親しみも湧いて後世まで長く愛されるようです。

20_mitufuji_0488.jpg

刷毛目は化粧土を刷毛でひいて文様にする、
単純ですが奥深い表現になり、
また、作り手により様々な表現となります。
光藤さんも数パターンあるのですが、
一番多い方法がこの皿の黒めの素地に、
少し粗めの刷毛で勢いよく描かれたものです。

20_mitufuji_0489.jpg

男性的で動きのある文様からは、
モノトーンの釉調ながらも色彩を感じられます。
それでいて器としては料理をしっかり受け止めて、
美味しそうに盛り映えさせる力を発揮します。

20_mitufuji_0490.jpg

薪で焼く穴窯の作品で、
炎の流れを感じ取れる釉調の変化や、
窯変も見受けられる奥深い仕上がりです。
しっかり焼けきっているので、
長く使い込んでいくことで、
ゆっくりと侘びていくのも楽しみな皿です。

              甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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