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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

作り手荒川尚也 その5

作り手には優れた感性が必要なのは、
それが器であっても、使い勝手だけでなく、
美しい器であることを、私たちが持っている血が望むからです。
美しい物を作る感性は、持って生まれたものだけではなく、
育った環境や学習にも左右され、また磨かれるものだと思います。

荒川さんにとっては、京都という街で育ったことが、
少なからず影響していることでしょう。

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荒川さんのガラスの器は、
モダンでシャープなガラスの器でありながら、
とげとげしさのない、穏やかで、たおやかなのは、
ワングラス、タンブラー、ゴブレット、ボールと、
洋の名で、洋の使い方でありながらも、
全てが和食器だからだと、ぼくは思っています。

京の文化は、イコール日本文化といっていい歴史があり、
どの時代でも、常にいち早く新しい異文化が導入され、
それら全てを呑み込んでしまい、なじませてしまう。
そんなところが、京文化の奥深さだと思っています。

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荒川さんのガラスの器には、
京都育ちならではの、
京文化が脈々とながれていることを、
つよく感じています。

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今年も美味しいサクランボをいっぱい食べれました。
             
甘庵

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