確かに明後日の珍しい2月2日の節分です。
翌2月3日は立春になります。
やはり春の空を感じるわけですね。
銀花の窓から見える銀杏並木が、
剪定されて枝がスッキリしていることもあり、
このところ陽射しが明るく、
ガラスの器たちがキラキラしてきています。

台付ボール 花 ベージュ 9,900円
径16cmH6cm
今日はそんなガラスの器の中から、
器の隅々まで春色が広がる、
巳亦敬一さんの台付ボール花ベージュをご紹介します。

春霞のような柔らかに差し込んだベージュ地に、
淡い緑と白の花文がグルリと15個並びます。
見込みの緑のグラデーションが、
器の構図を引き締めます。

見込みの色ににリンクした、
ガラス塊の緑の高台が、
重心を低くして安定感のある、
使いやすいデザインに仕上げています。

置いたまま見ていると気づきにくいのですが、
手に持ったり裏を返すとすぐ分かるのが、
外側は縦の放射状のリブが重厚さと奥行き与えていて、
美しい工芸品と言える器にしています。
甘庵
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