FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

手に持って口を付ける器

湯飲みやコップやティカップなど、
液体を飲むための器ならば、
手に持って、口を付けて使うのはあたりまえです。
世界共通。

でも、ぼくたち日本人が碗や椀を、
習慣的に手に持ち口を付けて使うのは、
少ないんですよ。

ちょっとマナー悪そうに感じますが、
それでも、この習慣が、私たちの器への感性を、
大変高めています。
持った瞬間に、掌(たなごころ)をなんとはなしに確認しています。
口を付けて、触覚で口作りを感じとっています。
それは、善し悪しだけでなく、
自分の感性に合う合わないという、
好みも含めてです。

子供のころから自分の器を持つ習慣と合わせて、
ぼくたちの器への感性は、手に持って口を付けて食べることで磨かれてきました。
この優れた感性を、途絶えさえないためにも、
手でつくられて、器で好みの感性を満たし、
美味しくご飯を食べたいですよ。

で~。ここから営業です。
今日は飯碗といくつかご紹介。

wan231.jpg

藤田佳三さんの赤絵の飯碗です。
真ん中の碗が、径11.5cm 高さ6.5cm
常設価格が¥3600ですから、
感謝祭中は¥3060です。
華やかでいて、浮いていない絵柄。
飽きない絵柄と、使うことで、
ゆっくり変わっていく様の楽しみです。

wan232.jpg

藤田佳三さんの安南絞り手の飯椀です。
右の碗で、径12.5cm 高さ5.7cm
常設価格が¥3200ですから、
感謝祭中は¥2720です。
たっぷり施された灰釉が、
熔けてゴスの下絵を滲ませています。
同じ染め付け系でも、
少し大人の感じがしますね。

wan233.jpg

中條正康さんの絵変わり飯椀です。
真ん中の碗で、径11.5cm 高さ5.7cm
常設価格が¥4500ですから、
感謝祭中は¥3825です。
柔らかな土肌とほんわかした絵付けに、
心が和まされます。
陶器で軽いです。

wan234.jpg
村木律夫さんの飯椀です。
左の碗で、径12cm 高さ6cm
常設価格が¥3000ですから、
感謝祭中は¥2550です。
作り手の真面目な性格がそのまま写されています。
左は半磁器でパラジウムの上絵(電子レンジはダメ)。
右は陶器で、チョークの下絵です。
飽きのこない使いやすい飯椀です。

お気に入りのマイ碗で頂く、
炊きたての白いご飯は、
やっぱり日本人は飯だ~って。
思ったりしますね。

              甘庵

皆様のクリックは励みになります。

人気blogランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ

bloog.jp へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/473-5bcd26cd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)