FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

嬉しそうな笑顔の作り手

荻窪は連日猛暑です。
昨日の日曜も、昼過ぎあたりから、
日差しがジリジリと照りつけ、
午前中に比べて、急に街に人の歩く姿が減ってきました。

これは夕方まで、のんびりだな~。
日本もシエスタでも出来る国民性になればいいのに・・・。
といいながらいつも、ランチの後で座り仕事をしていると、
一瞬・・・いや、数分・・・、
いやぁーいくら何でも数十分はないと思いますが、
ちょっと無意識のうちに気を失っているぼくです。
えぇーそういうのを、うたた寝っていうんだ~。

まぁーそんな感じの午後になるかなぁーと、
思っていた矢先に、勢いよく入り口のドアが開いて、
明るく微笑みながら入ってきた男性は・・・。
あっ、武井さんだ。
そうなんです。
軽井沢で仕事をしている、匙の作り手である武井順一さんが、
突然の来店です。

takeijyunichi.jpg


9月29日(金)から荻窪銀花で開催する、
武井さんの個展の打ち合わせもかねておいでいただいたようですが、
軽井沢は近くなったんだな~。

なんでも、家から駅までの道のりだ、
この時期渋滞で、予定の新幹線に乗れずに次のに乗って来たそうです。
「もう乗ったらすぐに着いてしまいます」
そうだよな~、通勤している方が結構多いそうですから。

というわけで・・・・、
というか、予定を変更して、
匙と箸の話を少しずらして、
作り手武井さんのお話をちょっとしま~す。

軽井沢育ちの武井さん、東京の大学を卒業後に、
民族衣料や雑貨の卸し会社に勤めて、
その後独立し、軽井沢で輸入民芸店を開いたそうです。
でも、自分でインドなどにいって仕入れをしていて、
なかなか良いものが手に入らなくなってきて、
悩んだすえに、一大転機!

若い頃に縁を得た木彫の先生のように、
木を彫る仕事に携わりたい・・・と木工に世界に入ったそうです。
それから20年、自分の殻を少しずつ破りながら、
今、じっくりと木と向き合うことが楽しくて仕方ないようですね。

匙から家具まで木に関わる仕事を勢力的にこなして・・・、
いえ、楽しんでいるようですよ。
だからこそ、匙の一つ一つに、木の表情と、
温かみと、なにより彫るのが楽しくてという、
そんな声が伝わってくるのでしょう。
納得。

takei.325.jpg


昨日随分パワーをいただいた同い年のぼくには、
武井さんの笑顔と、楽しい表情をもつ匙が重なります。

              甘庵

皆様のクリックは励みになります。

人気blogランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ

bloog.jp へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/489-e0b5cf15
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)