fc2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

湯のみではなく煎茶碗です

今日ご紹介するのは光藤佐さんの粉引煎茶碗です。
普通はお茶を飲む時に使う器を、
湯のみと表現したり呼んだりしますが、
煎茶碗と光藤さんが意識的に名称にしているのは、
煎茶を飲むことを大切にした器として作ったと、
甘庵は解釈しています。

20_17mitufuji_0102.jpg
光藤佐 粉引煎茶碗 2,530円
径9cmH5cm
程よく入れて80cc満水で170ccほど


もう少し大ぶりのものでは汲み出し碗と表記しているものがあります。
茶托に乗せて客茶碗に使われるタイプです。
本来は茶道での茶室に入る前の喉を潤す時に、
白湯や香煎などを飲んだ器だそうです。

20_17mitufuji_0103.jpg

甘庵のイメージでは、
汲み出しが来客用の湯のみのイメージで、
お寿司屋さんの湯のみのような縦型のものが、
パーソナルな湯のみのイメージです。

20_17mitufuji_0104.jpg

話を戻して線茶碗ですが、
本来はまさに煎茶道などで茶瓶(急須)から、
煎茶を容れて振る舞う碗です。
どちらも一般的なイメージからは小さいと思いますが、
甘庵は急須や煎茶碗の小ぶりはサイズは煎茶の味を最優先にした、
煎茶道のマニュアルとしてと受け止めています。

20_17mitufuji_0105.jpg

という甘庵のイメージとそう遠くなく、
光藤さんも湯のみより少し小ぶりに仕立てて、
煎茶を美味しく飲むための器として、
煎茶碗としていると思っています。

               甘庵
 

ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村


和風ランキング

ご協力ありがとうございます。

テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/4989-0b019524
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)