無造作に投げ入れるだけで一応収まる、
角花入をご紹介します。
YouTubeで角花入の部分が見られます
昨日山形の友人から即宴会ができるクール宅配便が届きました。
山形の秋の味覚と一緒に目でも味わえるようにと、
フジバカマ、水引、秋海棠の花束まで。

荒川尚也 角花入 18,700円
□11.3cmH23.3cm
速攻、花束を荒川尚也さんの角花入に入れて、
秋のご馳走はヨダレを飲み込みつつ、
冷蔵庫へ収納してひと段落。

そんな午後にさっそくのラッキなーご来店の友人は、
小ナスの漬物や渋皮煮を堪能してもらいました。

お話を戻して、角花入。
不調法な甘庵でも、
花を生けられた錯覚をしてしまうほど、
花の収まりが良く自然に美しくなって、
また花が生き生きと長持ちします。
種類によっては根が出てきます。

水が入ると澄んだ素地と一体化して、
レンズ効果を生み出して、
花入がキラキラと煌めいて、
それにもまたうっとり。

秋の花を肴に小宴を催したくなっております。
甘庵
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