暖か飲み物が一層美味しく感じます。
甘庵はほうじ茶をいただいています。
もちろん愛用の財ポットで挿れています。

加藤財 ポット 黒丸 13,200円
容積530cc
今日は加藤財さんのポット黒丸をご紹介します。
黒と分類していますが、
素地になる土の中になる鉄分などの含有量で、
茶から茶黒まで一つずつ違います。

釉薬も絵柄もない焼き締めの仕上がりなので、
意図的に土を少しずつ変えるようにしているそうです。
急須やポット5〜6点分の土を調整して練り、
作り上げるとまた違う土を練って作るようにしています。

さらに焼成の時の窯の状態や置く場所などで、
同じ土でも受ける炎が違うために、
発色も変わってくきて、
一つとして同じものにはなりません。

ご紹介のポット黒円は光の加減などで、
少し赤茶に見える時があります。
土味はしっとり細やかに感じます。
どれも加藤さんのポットとすぐにわかるのに、
一つとして同じものがありません。
一期一会の出会いで愛用のポットになります。
甘庵
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