FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

飯椀が大好き

村木律夫さんの飯椀ファンってとっても多いんです。
その秘密は、手持ちが軽くて、
奇をてらうことなく、それでいて綺麗なフォルム。
柔らかで品のある釉薬、派手でないけど楽しい絵付け。
理由を、器を扱う仕事のぼくから見て、
色々分析すれば、確かに高得点。

mrk497.jpg


でも実は、全て作り手村木さんの一つの思いからの、
結果だったようです。

日曜日の宴の席であるお客さまがから、
「器の中で作っていて楽しいのはなんですか」
と聞かれた村木さんが、即答で、
「飯椀ですね~」と嬉しそうに。

「飽きないんです。まず飯椀は好きです・・・・後は急須やポット・・・」

それを裏付けるように、飯椀と急須は特に人気がありますね。
村木さんの器は、何気ない形や仕事なのですが、
どれもちゃんと村木律夫の器してます。
なかでも飯椀と急須は、
一番普通で、一番村木さんらしさが出ているかもしれませんね。

村木:「飯椀は一日挽いていても飽きないし、楽しいですね」
お客:「そのぐらいだと、目をつぶっていてもできるのでは?」
村木:「うーん・・・・出来る・・・たぶん出来ると思う」
なんて、いつもの淡々とした調子で離しながらも、
飯椀語っているときの村木さんは、
とっても少年チックでしたね。

大好きだからこそ、
作るのが楽しいくてしかたないからこそ、
さりげなく出来上がった飯椀を、
つかっていると、楽しさが滲んで来て、
楽しくご飯たべれちゃう・・・いえ美味しくご飯を、
食べれるのかもしれませんね。
もうすぐ新米の季節。
村木さんの飯椀で、ますますご飯が美味しくなりますよ~。

                甘庵

皆様のクリックは励みになります。

人気blogランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ

bloog.jp へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/522-c14d58ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)