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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

無地なのに表情豊かな平鉢

今日ご紹介するのは野波実さんの青白磁平鉢五寸です。
野波さんの器は青白磁、白磁、マット釉と基本的に、
白く無地の仕上がりですが、
蹴轆轤で挽かれてために、
どれも一つ一つが個性的で表情が豊かです。

22nonami_0719.jpg
野波実 青白磁平鉢 3,500円
左:径15.2~15.6cm H4.9~5.1cm
右:径15.4~15.7cm H4.6~4.9cm


この平鉢も一見は同じようですが、
よう見てみると兄弟ぐらいの差が見えてきます。
腰から口への丸みや広がり、
リズミカルな作りが感じられる切り高台も、
それぞれが自己主張しています。

22nonami_0722.jpg

足があって動き出しそうなユーモラスなイメージや、
儀式的な器なども連想できる切り高台は、
歴史的には古くからある形ですが、
多くに方には馴染みが少ないと思いますが、
実はとても実用的です。

22nonami_0720.jpg

このサイズの小鉢は、
洗って水切りカゴなどに置くとき、
小ぶりなこともあり下の方になって、
水が切れにくかったり乾きにくくなります。

22nonami_0721.jpg

特に高台内が湿っていたりしますが、
この切り高台は水がたまらずに、
流れていくデザインなので、
このちょっとしたストレスがありません
とても実用的なデザインの高台です。

特に野波さんの切り高台は、
五箇所の切り欠きがあって、
花弁のようで表情豊かな仕上がりです。

               甘庵
 

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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