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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

荒川尚也さん来店

四半世紀も続けていると、
入り口のドアが開けば「いらっしゃいませ~」と、
ほとんど反射的に応対してしまう。
今日も、お客さまのお相手をしながら、
ドアが開いたので、
「いらっしゃいませ」と、
そう言いながら入ってこられたお客さまをみれば、
ガラスの作り手の荒川尚也さんが、
笑顔で立っていた。

荒川さんとは、ほぼ開店以来四半世紀のお付き合いをさせてもらっている。
個展は毎年、夏に開催してもらっていますが、
何せガラスの最盛期のこと、
荒川さんに出向いてもらうのが申し訳なくなっていて、
近年は会期中にお目にかかることがまずありません。

その分、ちょっとずれた時に、
逢えるチャンスがあると、尋ねてくれたり、
尋ねたりしていました。

今日も隣駅のお洒落なGALLERY SINDで、
器だけでなく、ちょっとアートな企画展をなさっていて、
その合間をみて、尋ねてくれました。

うーん、久々に、
荻窪銀花を始めた頃の器への熱い思いの同士って言う感じを、
おじさんちょっと思い出しました。

相変わらず話がうまくておもしろ。
最近の仕事の動向を手短に、おもしろおかしく語る様は、
荒川節健在でした。

「手順やテクニックが向上してきて、
さあーこれからだって思ったら、体力が落ちてさ~」
なんて、そうだよな~。
互いに出会ったときは若かった。
30になったばかりのぼくと、
まだ、20代後半の荒川さんだったけど、
足し算すれば、自然にそんなお年頃に。

でも、ますますチャーミングな男性になっていて、
そんな魅力がガラスの器一つ一つに、
とけ込んでいるからこそ、荒川さんのガラスなんだな~と、
そんなことを、会話から思い重ねながら、
午後の小半時を、とても心地の良く過ごしました。

                 甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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