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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ガラスと光

今日の荻窪は朝から、梅雨らしい天気で、あいにくの雨。
こんな日は一日の変化が少ないのですが、
午前と午後と、夕方から閉店までで、
ガラスの表情が変わります。

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これはきっと太陽光の影響なのでしょう。
それも毎年この時期にしているので、
同じように感じるのかもしれません。
それにしても、やきものよりは、強く変化を感じ取れ、
楽しんでいます。

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撮影の時には時折感じますが、
午前中の太陽光は少し青みがかった色です。
午後になり、黄色や赤みが出てくるように感じます。
夕方から光が弱くなると、
朝から点してはいるのですが、
照明の明かりの色になります。
銀花の場合は白熱灯なので赤い光になりますね。

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荒川さんのガラスは、素地が澄んでいて、
素地の厚い薄いや、角度のあるところ、泡、
仕上がりの表面、水が入っているところと入っていないところ。
そんなところで、光が屈折し、反射し、分光して、
光と影を楽しませてくれます。

虹が見えたり、キラキラ輝いたり、白く光を包んだり、
見るぼくの動きあわせて、光も動き煌めく。
その光の色や輝きが、光の色や角度で、
様々な表情を見せてくれます。
飾りつけに入れた花や演出の小物がの色や影も映ります。

たまたま作品がお嫁に行くと、
その場所に違う作品を置いたり、
レイアウトを変えたりすると、
それは受ける光が違うことになり、
また違う表情を楽しませてもらえます。

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当然、お嫁に行った先でも、
窓辺においたり、テーブルにおいたり、
水が入っていたり、料理が盛られたり、花が生けられたり、
朝、昼、夕、夜と、一日の光の変化と演出を、
楽しんでもらえることでしょう。

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                閑庵

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