そんな外観や雰囲気からは信じられないほどパワフルなんですよ。
今回の個展のバリエーションを見て頂いておわかりのように、
石物(磁器)と土物(陶器)という、素材の違いをこなし。

同じ石物でも、グレーシリーズと、結晶釉という、違う構成を生み出し。

土物でも、練る込みと面取りでは、
まるで違う作り手の仕事のようです。
でも、どれにも稲垣パワーの遺伝子が組み込まれています。
どの一つをとってみても、ピリリとした元気が詰まっていて、
一人の作り手の仕事として筋が通っています。

その遺伝子のもと稲垣さんのポートレートです。
ふっくら映っているって気になさっていたので、
つたない腕の撮影者としてのいいわけを。
楽しいオープニングパーティが終わったあとの、
稲垣さんの気持ちが、すこしほっとしたところを、
つかさず、携帯でとったので、レンズが短いかく、
ちょっと膨らんで写ってしまっていますね。
でも、稲垣さんの朗らかさがちゃんと写っていると思いますので、
皆さんに見て頂きます。
うーん、若い。とても○○歳には見えないな~。
っていうと、年みたいだけど・・・・。
いえ、本当に若いんですけどね。
甘庵
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