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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

七夕 -見立てて楽しむ-

今夜の空模様もあいにくのようですが、
織り姫と彦星は逢えないのかな。
でも、晴れているところもあるし、
空の上は雨も、雲もないだろうし・・・。
それに、七夕は本来旧暦の時だろうから、
その時には晴れて、きっと逢えるでしょ。

はっきりしない梅雨空でも、
荻窪銀花ではちょっと幸せな七夕です。

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先ほど来店頂いた、若い版画家のお客様が、
七夕に合わせてのお花と飾りを頂いたうえに、
「銀河のようですね」と、荒川さんのガラスの泡を、
今日の夜空に見立ててお求め頂ました。

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遠方のために、またお会いしたことがないのですが、
何年もまえから、荻窪「銀花」の良き理解者で、“うつわ好き”で、
よくお電話で“うつわ談義”を楽しませて頂いているお客様がいらしゃいます。
そのお客さまからも、HPのトップのイラストを七夕に替えたら、
「イラストが、天の川。嬉しくて、発信してしまいました。」
というメールが・・・。
さらに、五月に節句の時にお求めていただた、
鯉のぼりをもった土人形に、
笹を持たせてますという報告まで。




若いお客さまからのプレゼント、遠方のお客様からメールと、
なんだか凄く嬉しくなったので、
ブルグのネタに使わせていただきました。

四季のなかで、いわれや起源はともかく、
お祭りや、行事をぼくらは大切にして、楽しんできました。
野菜や食べ物からも季節感が薄れ、
気持ちや時間にゆとりがなくなってきていいるからこそ、
季節感のある行事を遊びとして、
自分の手で楽しみたい物です。

しきたりと楽しむだけでなく、暮らし合わせた新しい見立ても、
自由にどんどんして楽しみましょう。

昨日(昨日は久々にオフでしたー)テレビの料理番組で、
「明日は七夕なので素麺と使った料理を・・・」と、
その時には、ふーん、関西の番組だからだなー、
きっと関西ではそんな習慣があるのかなー。
素麺を銀河に見立ててかな?
ぐらいに思っていましたが、
今思うと、織り姫=機織り=糸
見立ての飾りにも、織りに関する物を飾りますね。
だからきっとしなやかで細い素麺を糸に見立てているのではないかと。
さて、本当のところは・・・・。
でも、そんな見立ての楽しみを誰かがすることで、
きっと習慣が出来ていったのだとおもいます。
ぼくも、今夜はオリジナルの見立てで、
何か遊んでみましょう。

                閑庵

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