午後からは、光藤さんが来てくれます。
ぼくもお目にかかるのは一年ぶりです。
いつもとっても楽しい会話ですが、
どんな面白い話が聞けるか、今から期待しています。
光藤さんに質問したいことがあったら、
コメントください。
お尋ねして回答させていただきます。
さて、今回の器はというと・・・。
一言でいえば、相変わらすこんがりとよく焼けています。
少し侘びほど使い込んでいってはじめて、
土味のうま味が滲んでくるような、
しっかりした焼きです。
つまり、汚れずに、侘びていく器です。
たとえば粉引などは、10年ぐらいつかっていただけると、
いい感じになります。

釉薬も、身の回りで集めた灰と、
天然の素材や材料でシンプルに調合されているため、
作り手の心意気の現れる焼きが大切です。

造形は、器に関しては、
前にもお話していますが、
光藤さんの料理の腕前はかなりももので、
それが、器作りによく反映されています。
これは、盛りつけてみると、
すぐに実感して頂けると思います。

特別派手さはないのですが、
盛りつけてみると、とっても華やかに、
料理が際だつ器なんですよ。
甘庵おすすめ器の作り手です。
甘庵
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