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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

張り子のおひな様

今日は「四季をめでる人形展」から、
倉敷で制作されている、
道楽かん工房の真鍋芳生のおひな様をご紹介します。

hina024.jpg

どれをとっても、明るく華やかで楽しくなってくる色合いですが、
同時に、雅な品格を兼ね備えています。
それが長い人気の秘密でしょう。

木型の上に何枚も張り重ねた備中和紙を乾かして、
ナイフで二つに割って木型からはずし、
テープ状の和紙でまた繋げて、
胡粉(ごふん)で下地を作り、
顔彩で描かれた色には、
どこか懐かしい、晴れのにぎわいが感じ取れます。

hina021.jpg

髪、眉、目を墨で描き、
紅を引くと・・・とっても品のある顔立ちが浮かびあがります。

一体型の小振りのおひな様から、
両手でも包み込めないほどの大きさの内裏様まで、
手がかかるのは同じです。

hina015.jpg

お顔は凛とした面立ちながらも、
優しさがにじみ出ています。

hina020.jpg

小さなスペースでも、お皿やお盆にしつらえるだけで、
春を感じる広がりが生み出されますよ。
楽しい暮らしの演出です。

              甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

お返事です

テン☆さん
おひな様は上巳(じょうし・じょうみ)という、
端午や七夕などと同じの節句だそうですから、
春へと移り変わりの行事。
いい風習ですよね。今流にアレンジしながらも、
季節感を暮らしの中に取り入れるやすい、
楽しいアイテムだと思います。

はぐみさん
雛>ひな>生まれた鳥の子 で、小さなものの意味から生まれたようです。
ひな形といえば見本や模型のこと。
小さな人形とその道具で、情操教育したと聞いたこともあります。
まぁー可愛い雛を女の子のほうにあてて呼ぶのでしょうね。
内裏さまの内裏は、宮中、皇居のこと。
男雛と女雛を天皇皇后になぞられて、そう呼ばれたようですね。

ひな人形

ひな人形はお雛様とお内裏様、ふたりでひとつみたいなのにhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/350.gif" alt="" width="14" height="15">女のお雛様のほうを呼ぶのはなぜだろー?
でも内裏びなとも言うし…ひなの意味は?奥が深そう。大奥なのかな?http://blog74.fc2.com/image/icon/e/449.gif" alt="" width="14" height="15">

  • 2007/02/11(日) 08:24:24 |
  • URL |
  • はぐみ #-
  • [ 編集]

おひな様かわいいですね。v-252
テーブルの上に飾っていたら季節感でますね。ほしくなってきます。

  • 2007/02/10(土) 19:20:28 |
  • URL |
  • テン☆ #-
  • [ 編集]

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