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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

得た光は

昨日に続いて、ガラスシェードのディテールをみていただきます。
今日は荒川尚也さんの泡の綺麗なシェードです。

lamp259.jpg

澄んだ素地にデザインされた泡は、
暮らしの中で使われる器として、
品と格を兼ね備えたガラスとしての定評を得ています。



器でも日差しやあかりで、泡が綺麗に煌めくのを、
楽しめますが、荒川さんの作るあかりは、
ガラスシェードを一番綺麗に見せたくて作ったようなものですから、
それはもう、素晴らしい煌めきを見せてくれます。

lamp295.jpg

固まりを感じるほどの厚みのあるガラスに、
光がとけ込んでいるのを感じとれ、
泡の一つ一つがキラキラと輝いて、
澄んだ水や、氷を連想させます。

台は鉄を腐食させて描いた文様が施され、
重厚な存在感で、厚みのあるガラスシェードを支えています。

明るさを求めるより、
そこに陰影をつくり、
ガラスの影と台の質感を楽しむあかりです。

              甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

お返事です

Sunnyさん
あかりを・・・・初めは火を、人が手に入れて、
恐怖の闇を克服し、時に獣からの安全を証しになり、
暖を手に入れ、調理することを知りました。
ねぐらは一気にくつろぎの場所に。
あかりが持つ、和む暮らしというカードは、
綿々とぼくらにまで引き継がれているようですね。
もしろ、心のためには、今の方がより必要な・・・日本かもしれません。

はぐみさん
水の中に浮かぶような浮遊感も、
暗い部屋で、映り込む影をみていると、
感じ取れますね。
電気スタンドですけど・・・。

深海の電気くらげのイメージがするhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/810.gif" alt="" width="14" height="15">深くて静寂な感じ。

  • 2007/03/11(日) 09:13:17 |
  • URL |
  • はぐみ #-
  • [ 編集]

ガラスのランプシェード

とても素敵ですね。なんとも言えぬ陰翳を醸し出すと同時にグラス独特の光を反射して贅沢な空間になりそうです。いいなあ~、こんな灯りのもと、ぼお~としたいです。

  • 2007/03/10(土) 19:56:34 |
  • URL |
  • Sunny #mQop/nM.
  • [ 編集]

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