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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

今日から森くみ子さんの阿波藍絞り展がはじまりました。

今日から森くみ子さんの阿波藍絞り展がはじまりました。
朝からファンの方が多くお立ち寄り頂いて、
ブログ書き込みをやっと出来ます。
しかも、顧客用のHPの書き換えの前に・・・。

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飾り付けていてとっても心地がいいんです。
服を着ている方や、スカーフなど使って頂いて行く方も、
水をくぐって馴染んで行く様を楽しんでくださっています。

でも、様々な事情から、
今までのままでは、
続けられない状況になり、
今回の企画展を区切りにして、
見直しをするそうです。

仕事の確かさから、
ファンも多く、それなりに作品もきちんと行き先が決まるのですが・・・。
それでも、続けて行くことが難しい現実にぶつかっています。
スタッフ等の人手の不足。
いえ、正確には人材の不足ですね。
そして、ぎりぎりにしている価格の事でしょう。
それは、作品の整理で、少しは改善可能かもしれませんが・・・。

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それにしても、価格だけをみると、
「いい値段ねー」とか、
「買いやすくはない・・・」や、
ストレートに「高いから・・・」と、
理解して使って頂いているお客さまでさえも、
ついついつぶやいてしまう。

確かに、デパートのバーゲンに行けば、
デフレや価格破壊で、
服でも、暖簾でも、スカーフでも、テーブルクロスでも、
求めやすい物が手に入ります。
毎年のように、流行に合わせて、
半ば使い捨てのように買い換えていく、
ファッションやインテリアの品々。

そんな世の中の流れのなかでは、
本来の仕事のあり方でないと、
作り出せない藍の仕事は、
思い切った改革と、
ファンの皆さんの強い指示が必要です。
まさに、お客さまたちは、
パトロンなのです。

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森さんは妥協をしないだけに、
仕事の中でのストレス回避や、
現実的な数字を良い方向を維持するのは、
並大抵の事ではないでしょう。

それでも、いったんのお休みを頂き、
何らかの形でのお客様との接点を、
持ち続けたいと思っていますので、
皆様応援をお待ちしています。

森くみ子阿波藍絞り展は、荻窪「銀花」で、
7月26日(火)まで開催しています。
澄んだ藍の色を体験なさりたい方は、
ぜひお出かけください。

         閑庵

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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