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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

完璧醤油差し

注ぐ物上手の角掛さんとお話ししましたが、
ポットの続いて今日は醤油差しをご紹介します。

tunokake904.jpg

その時々でいろいろな形の醤油差しを見せてくれるのですが、
今回は、ベーシックで飽きのこない丸形。
コロンとして形が実に愛らしくて、
手のひらの中に収まる感じが何とも良い感じ。

形や可愛らしくてても、
醤油差しですから、なんと言って切れが命。
たらたら尻漏りするのは、
何ともストレスになります。

utnokake912.jpg

小皿に必要な量をスムーズに注ぎ、
スパッと切れて止まる。
この作業のためにあるのですから、
これがだらだら垂れると、何とも悲しくなります。
もっとも、注ぐのが下手な方っていますね。

荻窪「銀花」では、基本的に注ぐ物は、
切れるのはもちろん、注ぎ具合や、
お客様それぞれとの相性もあるので、
水を用意しておいて、試してもらっています。
注ぐ器を選んでいて絞りきれない時などには、
試していただいて、注ぎ心地が自分と相性の良い物を、
決め手にするようにお奨めしています。

tunokake913.jpg

そんなときに、たまにいらっしゃるんです。
「切れるかな~」って、
切らないで注ぎ口を気にしてしたから眺めている方。
いくら切れの良い口でも、
出るか出ないかはっきりしない量の水を、
じりじりだされれば、そのままたら~りって。
悪意ではないのですが、
垂らそうとしていることになるので、
必要最小限の使い方もありますね。

切れが良い口は、出る物が出て、
出ない物がさっと引っ込むようになっています。
器はすべからず、使う人の優しい思いやりが必要です。
注ぐ物の切れ味を楽しむ気持ちが嬉しいです。

              甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

えへへ・・・

Tちゃんの惹かれちゃう形でしょ。
だよね~。
ひょいもコロン。
鶴見さんの白土の湯呑みもコロン。
そういえばグレも・・・コロン。
フレグランスのコロンでなくても、
惹かれちゃうんだよね。


か…可愛い。コロッ…とした姿に長い口。


切れ味とかの使い勝手も大切ですが。お気に入りになる様な、見た目も大切ですよね。


お昼休みに、見入っちゃいました。


か…可愛い。

  • 2007/04/16(月) 12:46:37 |
  • URL |
  • ひょい のT #-
  • [ 編集]

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