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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

人柄贔屓の作り手

明日から野波実さんの個展が始まります。
ファンの皆様お待たせしました。
まだファンになっていない方は、是非の機会に!!
って、お奨めしちゃうのは、
器の魅力が、野波さんの人柄の魅力そのままだからです。

nonami987.jpg

蹴轆轤(けろくろ)という足で蹴って回すロクロの、
緩やかな回転から挽き出される魅力を圧縮抜粋してみると、
1.伸びやかなフォルムの美しさ。
2.ロクロ目をほとんど消さない=削らない手業。
3.滑らかで少し青みがかった青白磁とつや消しの白磁肌合い。
4.作った野波さんが一番楽しんだだろう、遊び心。
5.磁器なのに温かな質感。
6.料理が映え、お茶が綺麗で、酒が美味く、掌が良い。
と、切りなくあげられます。

nonami985.jpg

といっても、言葉で伝えるより、
触れてみて、飲んでみて、食べてみて、呑んでみれば、
すぐに納得してもらえます。

nonami984.jpg

まずは、普通に使い安い器ですが、
手に持ち、唇に触れ、盛りつけを和むと、
じわりじわじわと、その魅力が染みてきます。
野波さんの器はこんな器です。

                 甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

N.Kojimaさん
そうですね、磁器は分業の人知を越えるのを、
目標にしてきて極めてきた歴史ですし、
量産の型物がそれに変わってしまっていて、
磁器肌合いへの誤解があるかもしれません。
しゃきっとした、完璧な仕事の磁器でも、
古い物には、なまめかしほどの、柔らかさがあります。
それは、手で作っているからです。
そこを、もっと強く表現しているのが野波さんの器です。

はぐみさん
磁器は石物とも言われますが、素材がガラスと親戚です。
そのために、光を通す性質があります。
そのあたりも、はぐみさんのように、
涼やかさを感じさせてくれるのだと思います。
これからは、涼感溢れる器、いいですよね。

中だるみ

五月は中だるみの季節って言うけど、この暑さのせいもあるのかな?http://blog74.fc2.com/image/icon/e/250.gif" alt="" width="14" height="15">蒸し暑いし、すがすがしい初夏http://blog74.fc2.com/image/icon/e/361.gif" alt="" width="14" height="15">という感じがしない。http://blog74.fc2.com/image/icon/e/351.gif" alt="" width="14" height="15">
白い器を見てるとすがすがしい気持ちになる、使ってみたら気分は軽井沢、アルプスの少女ハイジhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/468.gif" alt="" width="14" height="15">

  • 2007/05/11(金) 08:32:44 |
  • URL |
  • はぐみ #-
  • [ 編集]

確かに、磁器的な雰囲気ではないのは
画像からも感じますね。

  • 2007/05/10(木) 22:20:35 |
  • URL |
  • N.Kojima #n63IQ1vs
  • [ 編集]

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