青みがかった白磁と、マットな白磁を基本として、
蹴轆轤で挽き出された、伸びやかで柔らかな表情の器です。
良く晴れた今日、少し強いのですが、
風薫る五月の爽やかな日です。
そのためか、野波さんの器が並んで白く染まった銀花の会場をみていて、
動きがあり、リズミカルなフォルムから、
爽やかな風をイメージが浮かびました。

「今回はなかなか良い感じかも・・・湯呑みやカップなどの細かい物が多くなってしまって・・・」
と野波さん。

いいんです!!
人気でいつも会期の途中で少なくなってしまう、
お茶など注いだ液体が、花形になって楽しませてくれる、
梅湯呑みのシリーズが、一杯ありますよ~。
嬉し限りです。
甘庵
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