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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

藍を本気でやる若い人いませんか

荻窪銀花で企画展開催中の森さんの仕事に包まれていると、
本当に藍の色には力があるなーと、
つくづく感心します。
合成染料ではどうしても出ない藍の色。
JAPAN BLUE と呼ばれる色合いです。

インド藍でさえもほぼ全滅した天然の藍。
今や不思議と、先進国(少なくてもそう思われている)の日本だけに残ったといっても、
過言ではありません。
それは、徳島でスクモを作る人が、まだ存在するからです。
とはいえ、それも代が変わる未来は・・・・。

そのスクモを灰汁だけで、
発酵させて、地道に作業を続ける人は、
ほんの一握りの人々です。

森さんもそんな一人ですが、
その森さんも元はと言えば、
たまたまであった本物の藍に感銘をうけ、
自分も含めて、知らない、見たことがない多くの人に、
藍の美しさを伝えようと始めた事です。
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今まで多くの人との出会いで、
続けてきましたが、
経済活動として維持する限界に来てしまいました。
その原因の一つに、手がないことにあります。

本気で藍とやってみたいという人との出会いがあれば、
きっと、また活動しはじめられると思います。
他の工芸の世界でも、
作り手を目指す若い人の気概が、
薄く感じてなりません。
暮らしむきや、楽な事を望むことは、
致し方ない事とはいえ、
その場合は、残念ながら、違う仕事を選ぶべきでしょう。


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森さんが構築した物を、
盗むくらいの気概でいれば、
必ず力は付くことでしょう。

作り手に、良く聞くお話しですが、
訪ねてきた作り手志望の若者が、
学校に行って習うのには、大枚をだすのに、
なぜ、巧みの技の本質をくみ取れるのに、
いきなり「いくらくれます」では、
「この先のコンビニで人募集してましたよ」と、
言いたくなります。

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ぼくはチャンスだと思うのです。
好きなことにトライしてみる、
そんなことが出来いるのは若いうちだけです。
しかも、間違いなく本物を体験し、気概があれば取得出来ます。
○○のプロデザイナー学校にはいるの良いけど、
少しは違う道をと、思う変わり者いないものかな。

ただし、楽な事ではありませんから、
その点は、軽く考えていただいては困ります。
本気の方は、荻窪銀花までご連絡を。
             閑庵

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