人気の梅湯呑みや、花盃に続いて、
今回新しい花シリーズの器がお目見えしています。
今日ご紹介するのは、花深鉢です。

手前が青白磁花深鉢、奥がマット白磁花深鉢で、
どちらも、3300円 φ14.6 H7 です。
鉢として盛りつけても、丼として持って使うことも、
用途や使い道にとらわれず楽しめる器です。

このシリーズは、蹴轆轤で挽きあげたあとに、
高台の一部を少しだけ削る以外は、
水挽きといわれるロクロで挽きあがった、
柔らかくて瑞々し表情をそのまま残しています。
少し削ることで、楽しめて、絵になる姿として、
花弁や蕊を想わせる姿に納めています。
普通に使うときには見えない高台ですが、
器の持ち主の楽しみであり、
洗うのも楽しくなく納まりです。
甘庵
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