眩しいくらいに鮮やかな新緑の中、
中央道を山梨都留の「もえぎ」さんへ、
荻窪「銀花」で昨日まで開催していた野波さんをもって、移動中です。
銀花では5/26(木)からは、
「巳亦敬一 彩りガラス 展」が始まります。
待ちかねてくださっているファンの方も多いと思います。
ぼくもそうなのですが・・・。

ブログでも幾度かお話ししていますが、
巳亦さんの色合いは、いままでガラスに使われてきた色より、
少しくすんだ、あえて言えば、懐かしいような和の彩りです。
透きガラスの間に挟むことで、
周りの光を集め内包して、
仄かに淡く明るさを湛えています。
これは、たぶん手に持たない限りご理解頂けないと思います。
実際に手にとっても、とても魅力的で素敵と感じても、
意識して観察しないと、このデリケートな現象を気づくことはないかもしれません。
でも、結果としての、多くの方だが、
巳亦さんの「彩りあるガラス」の美しさで十分に魅了されるからです。
新緑の爽やかな風に似合うガラスを、
直に手に取りに、是非おでかけください。
巳亦敬一 彩りガラス 展
5月25日(金)~6月5日(火)
5/23水.24木.30水はお休みです
不透明なガラスなのに、手に持つと周りの光を集めて、
柔らかく仄かな光が滲みでます。
煌めくのとも、輝くのとも違う、
淡くしとやかな陰影は巳亦さんの彩りガラスの魅力です。
甘庵
荻窪「銀花」
" mail " ginka@kan-an.com
" URL " http://www.kan-an.com/
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