不透明で和の色合いを持っています。
ガラスによく使われる色とは違うのは、
巳亦さんのオリジナルの色が基本だからです。

中間色だったり、わずかに濁りさえあり、
和の色合いを感じます。
彩度も、低く不透明なのに、
決して暗くなったり、重い感じはしません。

それは、作り方の秘密があるのですが、
それを言葉で説明しても、もどかしいので、
結果をいうと、器が光を採りこんで、
ほんわかと・・・淡く明るさをもっていて、
まるで、持ち上げて光にかざしたように、
器が光をたたえています。
見込みに手を入れ揺らすと、
外側に影が映り込みます。

お出かけ頂ける方は、
といっても、これも説明しても、
見て頂いたり触れて頂いていない方には、
分からないと思います。
これはもう、手に触れていただくしか、
理解頂けないお話しで恐縮ですが、
一度でも手にしたことがある方には、
「なるほど」とか、「そうそう」とか、
きっと納得してくださるはずなのですけど・・・。
ぜひぜひ、まずご自分の手にとって、
ご覧いただけたらな~と、
甘庵は強く願ってやみません。
甘庵
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