FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

周到な仕込み

巳亦さんのガラス器の魅力は、
センスと構成力を支える、確かな技があってのことです。

ガラスの技は、熱く溶けたガラスが冷めるまでの間に、
的確に素早く形作ることは、
見ている間に出来て行くことから、
理解も想像もつきやすいのですが、
少しの無駄なく仕事が運ぶには、
細やかな神経で計画された仕込みがあるからです。

mimata549.jpg

独特の色合いの色ネタを作ることから、
様々な色ガラスを作り、さらにそれらを組み合わせて、
トンボ玉と同様の方法で、たくさんのパーツも作ります。

そのパーツは、カットして断面を見せて点文にしたり、
mimata548.jpg


細く伸ばした線文の元にしたり、
mimata545.jpg


それらをいくつも組み合わせて行って、
巳亦さんらしさが深まり、
美しく彩り豊かなガラスの表情を見せてくれています。

mimata445.jpg

周到な仕込みがあって、美し構成された、
巳亦敬一さんの彩りガラスが出来上がってきます。

              甘庵


皆様のクリックは励みになります。

人気blogランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ

bloog.jp へ

ご協力ありがとうございます。


テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

お返事です

はぐみさん
かき氷は、夏の風情があって好きだな~。
明治になってすぐに、かき氷のための器として、
ガラスが取り入れられました。
器からも涼を感じるために、ガラスが選ばれました。
これがぼくら日本人の誇るべき、粋な感性です。
だって、クラシックなフレンチでも中華でも、
アイスクリームもデザートも冷菓も、
焼き物の器でしか出てこないでしょ。
庶民のかき氷なんですが、ガラスの器で食べる、
この心意気がいいですよね~。
白くて大きな器は一杯でてくるけど・・・。
この心意気が失われて来ている気がします。

N.Kojimaさん
そうなんですよね。
眺めているだけでも、涼を感じられる。
当たり前のように感じるこの感性は、
ぼくらのDNAの誇るべき部分なのでしょうね。
N.Kojimaのブログにあったメッキ・・・・。
確かに響きとしてやすっちい感じがしますが、
鍍金という言葉からは、多彩な技術で、
物を引き立たせ、際だたせる、
そんな心意気を感じてしまう、ぼくです。

なんだか、いつまでも
眺めていたくなる
感じします。
涼しげですし。

  • 2007/05/29(火) 08:43:34 |
  • URL |
  • N.Kojima #n63IQ1vs
  • [ 編集]

かき氷http://blog74.fc2.com/image/icon/e/483.gif" alt="" width="14" height="15">がとっとも合いそーhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/266.gif" alt="" width="14" height="15">
器の色でシロップもトッピングもいらないかもhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/814.gif" alt="" width="14" height="15">おいしそーhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/446.gif" alt="" width="14" height="15">

  • 2007/05/28(月) 23:18:21 |
  • URL |
  • はぐみ #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/767-651eb153
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)