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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

「しのぎ」

やきもので、「しのぎ」というのは、
ロクロと挽いて、素地が生乾きのうちに表面を、
ヘラや、カンナ(やきものの道具)で、
特定のリズムと感覚で、削り取る手法のことを「しのぎ」といいます。
山口さんも白磁の質感を「凌ぐ=しのぐ」ことで、
上手く引き立てています。

yamguchi811.jpg
白磁しのぎカップ 2625円
φ10 H7.7
ソーサーとして合わせたのは、
白磁5寸平皿 1980円
φ15.2 H2.4

yamaguchi767.jpg

白磁しのぎビアカップ 2940円
φ8.7 H9.5
手になじみ持ちやすさのも貢献しています。

yamaguchi770.jpg
白磁しのぎマグ 3150円
φ10.3 H7.7
たっぷりの大きさですが、軽快で爽やかな表情です。

yamaguchi775.jpg

白磁しのぎ小皿 2100円
φ14 H1.7
細かくしのいだ稜線がきららとして、
水面を思わせ、涼感を感じ取れます。

白磁の器に、一手間「しのぎ」を加えることで、
質感も表情も、違う深みを引き出してくれます。
山口さんの「しのぎ」は、ぼくにはとても涼しげに映りました。

               甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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