日本に伝わり染め付けと呼ばれ、
長く愛され続けている。

呉須というコバルトで青く発色させますが、
濃淡や濁りやかすれを楽しめるのは、
墨絵への理解と重なるところが多いと思う。

伝統的な手法ですが、今の暮らしの中でも、
生き生きしているのは、少しずつ形を変えて、
古今東西愛されてきた魅力があるからでしょう。

山口さんの染め付けにも、
その伝統と今が解け合って進化しつつあります。
どこか懐かしく、でも新鮮な染め付けです。
甘庵
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