28年前の冬でした。
その時に、見本を兼ねておみやげに頂いたグラスが、
5モールグラスでした。
その使いやすさと、心地よさから買い足して、
欠かせないコップとして、変わらず使い続けています。
四半世紀の時で、5モールグラスはマイナーチェンジを繰り返し、
初期のグラスに比べて、径が細めになり、
少しスマートに。

丈は少し低いけど、そのころの5モールグラスの、
ずんぐりしたイメージを引き継いでいるのは、
むしろ、近年出来てきた「5モールフリーカップ 2520円
径8cm 高さ7.5cm」の方です。
口径が5モールグラスより大きいために、
手に持った時の存在感が、もしかして、手の小さな女性には、
大きく感じてしまうかな?
28年前にまだ試作のような5モールグラスを初めて手にしてときに、
グラスとカタカナ表記しているけど、
和の味わいのあるグラスだな~という印象を持った記憶があります。
この「5モールフリーカップ」にも、
同じ印象を感じ、村瀬治兵衛さんの沢栗茶托を、
合わせてレイアウトしています。
麦茶や、冷えた番茶や、水出しの緑茶が似合いそうな、
イメージを、ぼくの中では膨らませています。
甘庵
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