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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

心惹かれる藍染め

藍染めに心惹かれる多くの方にとって、
どこに惹かれるかと考えてみました。

アトピーなどの方は肌に良くてとか、
綿や麻という植物繊維と藍という自然素材に惹かれる方など、
いろいろ細かく、吟味される方も多いのですが、
まずは、素直に藍、紺という、
化学染料とは違うブルーの色合いに惹かれる方が、
もっとも多いかと思います。

mori020.jpg

藍は染料としては、やっかいで手間がかかり、
そのくせ、ムラが出たり、染まりにくかったり、
染めたあとも固定しにくかったり・・・・。
染料としての性能が良いとは言い難いかもしれませんね。

mori026.jpg

でも、ぼくの感じでは、
個性ある土肌のやきものみたいに、
癖があるけど独特の味わいの食材だったり、
綺麗な声というより少しハスキーだったりする歌声みたいに、
藍の持つ短所もそれが藍の個性であり魅力と、
受け取れることが、使い手にとって魅力と感じるのでしょう。

もっとも、その特徴を長所短所を含めて、
いとおしく引き出し、手間や経験で補い、
魅惑的な藍染めにしあげてくれる、
作り手が必要です。

mori019.jpg

だからこそ、藍への熱い思いを持った森くみ子さんの藍染めを、
ぼくは皆さんにご紹介していきたいと思いました。
とはいえ、いつも言うように、
つたない画像や文書よりは、手に取り見て頂くのが、
一番なのは、他の手仕事と変わりありません。
いいえ、色に敏感なかたなら、もっとわかり安いかもしれません。
是非、お出かけください。

                   甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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