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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

箸はむずかしい

企画を提案する側としては、
何でもなくていいのに、
箸の方がむずかしいですね。

当たり前に使いやすくて、
丈夫で飽きがこなくて、
それで、作り手の個性が有ればいいのです。
とは、思っていても、
これが、結構難問になります。

荻窪銀花では手仕事で、
作り手の顔が見える作品を、
ご紹介しようと心がけています。
使い安くて、丈夫なだけなら、
量産の箸に素晴らし物が沢山あります。
その上に、作り手の個性や感性から、
生まれ出てきて、使うことで、
じんわりと伝わってくる楽しさや、
なんだか心豊かになる素材感だったりが、
手仕事の力量であり、真価です。

これが、箸という2本の棒きれで、
表現するのは、なかなか難しい物ですね。
81.jpg



今年は、荻窪銀花の定番になっている箸の作り手に、
どうしても連絡が取れず、
何気ないな中にも、飽きのこない箸が補充出来ませんでした。

さらに、箸はある程度経ったときには、
取り替えたい気持ちも有ります。
その時に、気軽に、あるいは惜しまずに替えられること、
それには、適度な価格だとおもいます。
それでいて、貧相でも、チープでもなく、
大切にもしたくなるような・・・。
これは、有るところまでいきましたが、
ちょっと時間切れ。
来年には出来る目鼻がつきましたので、
ご期待ください。

と、誰もが日常でつかうからこそ、
箸は難しいなーと、しみじみ思いました。

              閑庵

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