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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

チョコと品格

ソバチョコは、多目的な使い方ができるということで、
人気のある器です。
でも、器って本当は、約束なんかなくて、
オナーの勝ちで、手にした方が、
何に使っていただいてもかまわないものです。

ただ、使いづらかったり、
何かに使うことで、香りが残ったり移ってしまったり、
次ぎに使いづらくなる使い方は、
さけるべきでしょう。

fujita727.jpg

それと、見立てて使うなら、
品や格の見極め方が大切なのではないかと、
ぼくは思っています。

桃山時代に朝鮮半島の庶民が飯碗につかっていた器を、
茶碗に見立てたときにも、
なんでも良かったわけではないと思います。
たくさんのなかから選別されていった器が、
愛でられて、残っていったと思います。
その選別には、品格が一つの要素だったと、
ぼくは考えています。

fujita728.jpg

ソバチョコは、
持ってよし、手に持ってよし、口を付けてよし、
そのためにに、多目的ですが、
品と格を持っていてこそ、
その範囲も広がり、お客さんを持てなす器にも、
なりうると思います。

藤田さんの器には、華があるだけではなく、
品と格も備わっていると思います。
だからこそ、普段使いながらも、
心が和み、どこか貴族的に気分にさえしてくれます。
ソバチョコも例外ではありません。

           甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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