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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

モダンな道具

武井さんの木の器には、どこかモダンで、
異国の匂いが、ぼくには感じ取れます。

takei042.jpg
ケーキ皿 42000円 W44cm D40cm H17cm
クルミとシナ漆仕上げ

ガラスの蓋が着いたケーキ皿は、
焼きたてのパイやシフォンケーキの香りが漂いそうです。
皿と取って部分はクルミでの一木から削りだしています。
高台部分はシナで、木目の方向を変え、
焼きたてのケーキを入れて、熱で反るのを、
押さえる役目をしています。
このあたりは、当たり前ですが、
使うことを大前提にしている証です。


takei029.jpg
チョッピングボード 25200円 W35cm D24.5cm H2.5cm
ケヤキウレタン仕上げ

これは、卓上まな板といったところでしょう。
濃厚な味わいのチーズと堅いパンや、
洋なしをカットする様子が、想像できそうです。


takei030.jpg

このボードの取っ手部分は、壁に掛けやすいようにと、
蝶番のようになっていて、折れ曲がります。

こういった、道具的なモダンな器には、
同い年ながら、異人館のある軽井沢で生まれ育った、
武井さんならではの、匂いを感じてしまう、
当時は草深かった武蔵野で生まれ育ったぼくです。

                甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

お返事です

はぐみさん
日本の国土は、狭いけど長いことあって、
亜熱帯から寒帯まで存在するので、
多くの樹種が自生しています。
また四季がはっきりしているために、
世界がうらやむほどの、綺麗な木目の木肌を見ることができるそうですよ。

N.kojimaさん
昨日も武井さんから、育った軽井沢の話を聞いていて、
やはり異国ぽい独特の気配の中でそだったんだな~って。
思いを強くしました。

細かい部分のディティールだけでも
雰囲気って変わりますよね。

  • 2007/10/01(月) 00:35:17 |
  • URL |
  • N.kojima #n63IQ1vs
  • [ 編集]

いろんな

人もそれぞれの顔があって、木にもそれぞれの顔があるんですねhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/814.gif" alt="" width="14" height="15">モボ、モガhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/80.gif" alt="" width="14" height="15">http://blog74.fc2.com/image/icon/e/50.gif" alt="" width="14" height="15">

  • 2007/09/30(日) 23:31:47 |
  • URL |
  • はぐみ #-
  • [ 編集]

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