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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

手鏡

三種の神器にもある鏡は、神秘的な部分があり、
神話や魔法や呪術の世界のアイテムとしてよく登場します。
また、女性にとっては、特別な道具として、
大切にされてきた物・・・・と思っていましたが、
今や、公衆の面前でお化粧・・・なおしでなく、
完全なお化粧をなさる女性たちを見かける世の中。

鏡は化粧をするための道具であるまえに、
身だしなみとして、自分を見直し、見つける道具であって欲しいと、
そうな風に思うのは、既に「うざいオヤジ」ゆえなのでしょう。

とはいえ、ナルシスな若い男性諸氏もよく見かけます。
「銀花」の入り口の脇にあるエントランスのドア枠は鏡面仕上げで、
ちょっとした姿見になるらしく、
その前で、ドアを開けずに、髪をいじる男性が、実に多いですね。
30秒とかではなく、1~2分ぐらいはザラです。
髪なんです。ネクタイでも、ジャケットの襟でもなく、
髪をなでたり、手で梳かしたり。
元から十分に綺麗に整っているように見えるんですけどね。
それより、シャツの手首のボタンを留めようよ~。
って、やっぱり「うざいオヤジ」してます。

さて、話を武井さんの作品へもどして、
手鏡が今回2点来ています。

takei020.jpg

ナラ材の手鏡は、握り手に美しく流れる彫りのあり、
優雅なグルーミングの時を演出してくれることでしょう。

takei019.jpg

ケヤキ材に埋め込まれた手のひらサイズの丸鏡は、
コブのナラ材の面白い木目を刳った蓋が着いています。

「身だしなみ」という意識を、
「うざいオヤジ」も忘れないようにしたいと思っております。

                甘庵 


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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